こんにちは、シタエッティです。

東京国立近代美術館の工芸館が金沢に移転するお話を、新聞記事を絡めたものを書いていた時に一緒にしたかったのですが、出来ずにいました。

ですから今日は、改めて、このことを記事にしていこうと思います。

また、いつもの如く難しいことには触れず、私なりの視点からのお話をさせて頂きたいので、詳しく知りたい方には物足りないものになるかもしれませんが、ごゆるりと時間潰しにでも読んで頂けたら嬉しく思います。

 

 

それでは、どうぞ。

 

 

 

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『東京国立近代美術館の工芸館の移転について』

東京千代田区北の丸公園にある、東京国立近代美術館。移転については、その美術館自体全てが来るわけではなくて、その内の工芸館のみが金沢に来るとのことです。これは、政府の地方創生政策の一環で、取り決められたもののようです。

その内容が、工芸館の所蔵品の半数以上を移すようで、その中には石川県にゆかりのある作家の作品が沢山あるとのことです。これを機にお里帰りになる、と地元では話題になっています。

肝心の移転する場所なのですが、本多の森公園と呼ばれる区域の中だそうで、広い敷地を確保することが出来る好立地な所であります。

しかも、県立美術館と歴史博物館に挟まれて建築されるようで、(明治の頃に建てられた)モダン建築スタイルの復元を目指し、雰囲気や空気感を合わせた建物となるようです。

 

「工芸館が移転するからと言って、手放しで喜べない。」という意見も実際にはあるようですが、私としては、まだ見たことのない新たな美術品をこの目で直接見ることが出来るのかと思うとワクワクします。

あの区域は特別な場所で、金沢の兼六園や21世紀美術館も近く、鋭い感度を持っている気がしています。

地元民は、古い県立美術館にはあまり入館しないようですが、県立ならではの展覧会があるのでコアなファンを惹きつけて止まないですし、あの辺の森は、歩いているだけでとっても気持ちいいです。

 

21世紀美術館の上の坂を登った場所に、県立美術館があります。通りを挟んで向かい側が兼六園です。

f:id:shitaetty:20170729003102j:image金沢能楽美術館の文字で邪魔されていますが、角に神社がある交差点となっています。

この交差点から歩いて県立美術館に向かっていく場合、森の中は高低差があり階段が多くて歩きづらい為、(地図上では細くなっていますが)車が走る坂道の歩道から往き来するのが普通はスマートです。しかし、時間がある時はゆっくりと森を散策しながら行くのも、癒されながら目的地までたどり着くので楽しいです。

もし、県外の方で観光に来られる際には、有名スポットだけではなく、ちょっと足を延ばして色々回ってみるのも、旅の思い出を増やすひとつのキッカケになるかと思います。ガイドブックには載っていないあなただけのお気に入りの場所を見つけられるかもしれませんし、より充実した旅になるのではないかと思います。

そして、もし本多の森公園を歩き、疲れてひと休みする時は(ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、)県立美術館内の辻口博啓さんのル ミュゼ ドゥ アッシュのカフェで森を見ながら、おいしいケーキとドリンクを戴くのが最高です。…まわし者のようですが、決してそうではなく、ただ単に私が甘いものが好きなだけで、たまに行くと利用したくなるのです。能登に行かずとも味わえるのでオススメです。

 

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最後は観光案内のようになってしまいましたが、伝統を重んじる県立美術館がなにかにつけて好きなので贔屓してしまいました(~_~;)  失礼しました。(常設には仁清の香炉もあるので良いですよ〜。色絵がびっちり入った雉さんが素敵です。)

 

話を戻すと、

とにかく東京国立近代美術館の一部の別館が移されるのは間違いないようなので、また新たな金沢らしい所蔵品の魅せ方に期待して、それまで楽しみに待っていようと思います。

 

 

それでは、また。